【厄介者の頂点】カバート・アグレッションへの対抗策

困ってる人
あの人いい人なんだけど、サラッと嫌味をを言ってくる…いい人なんだけど…もっと言えば、いつもこちらが不利なことになってる気がする

こんな人いませんか?

こういう人のことを心理学的に、潜在性攻撃性パーソナリティ(カバート・アグレッション)と呼びます。

半年以上前にこの話題を書いていて、当ブログでも多くの方に見て頂いていたのですが、なぜか突然アクセスがゼロになり、グーグル検索にも引っかかってこなくなったので、新たに書いていきます。

なので当然アップデートした情報として書いていきますので、どうぞ最後までよろしくお願いします!

カバート・アグレッションへの対抗策としての結論は次のとおりです。

  • カバート・アグレッションを理解しろ!
  • 関わるな!
  • 逃げろー!
  • 言い訳は許さない!
  • 引き分けに持ち込め!

では、ひとつずつ説明していきます。

そもそもカバート・アグレッションとは?

この記事の最初に「あの人いい人なんだけど、サラッと嫌味を言ってくる」と書きましたが、カンタンにいうならそういうことです。

『いい人のフリして、他人を支配しようとする人』

他人を追い詰めて、コントロールしようとする人のことです。関係操作(マニピュレーション)をすることから、マニピュレーターとも呼ばれます。

こういった人たちの中には、攻撃的な側面を隠そうともしない人がいますが、厄介なのは攻撃的な側面を隠す人です。このような人を潜在的攻撃性パーソナリティ(カバート・アグレッション)と呼びます。

ただ嫌なやつなら近づかなければいいですし、それこそ無視していればいいです。ただ、カバート・アグレッションは、上っ面はいい人なので見分けがつかないのです。まさにヒツジの皮を被ったオオカミです。

じゃあ、身近な例で例えてみましょう。


〇〇さんって仕事はできるけど、プライベートはだらしないよね〜

この場合はきっと仕事ができることを認めつつも、自分の評価より上に行かれるのが怖くて、マウントをとろうとしている感じだと思います。

たとえそうじゃなくても、結局は相手を貶めて、自分の居場所を守りたい行動と考えられます。

これだけでカバート・アグレッションと呼ばれたら、ちょっと可哀想な感じもしますが、こういう人って意外と周りにいるかもしれませんね。もしかしたら自分がそうかもしれません。

そうならないためにも、あるいはそう思われないためにも、まずはカバート・アグレッションのことを理解するところから始めましょう。

カバート・アグレッションを理解する

まずはどんな特徴があるのか理解しておきましょう。

RPG感覚で、そのモンスターの特徴とワザを分けておくと理解しやすいかと思います。

まずは特徴からです。

カバート・アグレッションの特徴

  • 相手をコントロールして、自分の思い通りにする
  • 頭がいい(学力ではなく知恵的な部分)
  • 相手に罪悪感を抱かせて、その場で主導権を握る

まあ、これだけでも相当厄介なやつだとわかりますが、悪知恵が働く分、多彩なワザを繰り出してきます。

カバート・アグレッションのワザ

  • 否認
  • 虚言
  • 選択的注意
  • 合理化
  • 話題転換
  • はぐらかし
  • 威嚇
  • 罪悪感をあたえる
  • 羞恥心を刺激
  • 被害者ぶる
  • 犠牲者を中傷
  • しもべを演じる
  • そそのかす
  • 他人のせい(責任転嫁)
  • 無知をよそおう

書いていて思いましたが『相当厄介だな!』と。まさにワザのデパート。

こんなん対策できるのか?正直いって難しいでしょうけど、対策しないと思い通りに操られてしまうので、対策法は知っておいて損はしないでしょう。

目には目を。ワザにはワザを出しましょう。

上にあげたカバート・アグレッションのワザ(特徴)の中から、よく使ってくるものを更に深掘りしていきます。

虚言

ヤツらは目的達成のためなら、簡単に嘘をついてきます。

ただ、それもあからさまな嘘ではなくて、嘘なんだけど同じようなことを言ってきます。

まさに嘘のフィールドを作り出して、嘘すら利用してきます。強さがラスボス感ですね。

話題転換

ヤツらは都合の悪い展開となると、話題を逸らしてきます。

目的達成のために、自分のコントロールできる話題にしてきます。

ここであなたは負けてはいけません。

話題を逸らしてしまうと、ヤツらはのフィールドで戦わなくてはいけなくなります。

罪悪感をあたえる

ヤツらはは恩着せがましいというか、とにかくこちらに罪悪感を与えてきます。

するとどうでしょう?

私たちは簡単に逃げられなくなるのです。

相手をコントロールする時の常套手段ではありますが、ヤツらは他のワザと組み合わせて使ってくるので、より一層厄介です。

だいたいの場合、あなたは悪くないことが多いです。過度に話を盛られて罪悪感を与えようとしていることがあるので、冷静に考えましょう。

被害者ぶる

罪悪感と似ていますが、とにかく被害者ぶって罪悪感や同情を買うような言動をしてきます。

周りの同情を買うということは、それだけヤツらのフィールドに形取られていくということです。

ただ、被害者ぶるだけならマシですが、急に怒り出すということもヤツらの持ちワザです。これは気をつけましょう。

こちらに怒ってきたとします。そして、その攻撃が通ればそれでいいですし、通らなかったとしても瞬時に守る(被害者ぶる)スタイルにシフトしてきます。

ここは被害者ぶるのも困りものですが、一度でもマウントを取られると、その後もコントロールされます。

断固として跳ね返さないといけませんね。

無知をよそおう

ヤツらは都合が悪くなるといきなりこう言ってきたりします。

「そんなの知らなかった〜」

そんなわけないだろ!といっても、無知を装ったり、はぐらかしてきます。しかも、それで貫き通してくるあたりがカバート・アグレッションです。

ここでもしっかりと言い訳を認めない態度を示しておきましょう。舐められたら終わりです。

対策の基本は『相手の目的を知る』

最初に対策法として以下のとおり挙げました。

  • カバート・アグレッションを理解しろ!
  • 関わるな!
  • 逃げろー!
  • 言い訳は許さない!
  • 引き分けに持ち込め!

どんな特徴があるのかという「理解の部分」については先程書きました。

では対策です。

これらの対策法(ワザ)を出すには、まず相手の目的(弱点)を知る必要があります。

これがないと効果的な対策がうてないためです。

正直ここが一番難しいでしょう。なにせカバート・アグレッションはうまく隠してくるので、なかなか目的を探らせません。

なので、先手を打つことは結構難しくなるので、どちらかというと「カウンター」気味にやるしかないのかなと思います。

関わるな!

カバート・アグレッションへの対抗ワザとして、まず最初に出したいものこれです。

だっぴー
関わるな!

ゲームでも闘うといいことないモンスターには、最初から近づかず、関わらない方が賢明ですよね。

なので、真っ先関わらないようにしたいところです。

逃げろー!

関わってしまったら、極力戦わないのが無難です。

だっぴー
逃げろー!

まずは逃げることを考えましょう。

これに関しては特筆すべきことはないでしょう。

でも、逃してもらえないことが殆どです。逃げれるとしたら、それはラッキーです。お間抜けなカバート・アグレッションさんですね。

言い訳させるな!

ここからは関わりをもって、逃げられなくなってしまった時の対策ワザです。

だっぴー
言い訳させるな!

ここから先の対策ワザを出す際に決してやってはいけないことが2つあります。それは…

  • 負けるな!
  • 勝つな!

ん??って感じですよね。負けるとその後も蹂躙されつづけますし、勝ったら勝ったで大変です。

カバート・アグレッションは絶対に負けたくない性格なので、勝ってしまうと復讐やいやがらせが待っているだけでなく、さらに進化する可能性すらあります。

繰り出してくるワザが多彩なので、その対策は大変ですが、まずは『言い訳をさせない』ことです。

こちらをコントロールしようと、いろんな言い訳や甘い言葉などを繰り出してきますが、うまく目的を見出して、弱点を探りましょう。

ただ、論破はいけません。
しっかり相手にも逃げ道を作っておかないと、カバート・アグレッション的には負けた状態と同じになりますから注意しましょう。

この方法は加減が難しいので、あまりオススメはしません。

引き分けに持ち込めー!

カバート・アグレッションに対して、一番効果的かつ安全なのがこの方法かと思います。

だっぴー
win-winの関係に持ち込め!

さきほど、負けるもなし、勝つのもなしと言いました。ならば引き分け、win-winの関係性に持ち込ませるしかありません。

言い方は悪いですが「勝った気にさせる」ことが重要です。

カバート・アグレッション相手に、少しでも相手に負けた気にさせたなら、そのゲームはこちらの負けになります。

まとめ

カバート・アグレッションは相当たちの悪い存在だってことがお分かり頂いたかと思います。

ダークトライアド(今度解説記事作ります)より数倍たちが悪いので、注意しようにも気づいた時には側にいるか、最悪の場合はコントロールされています。

そうならないためにも今回の記事で挙げた対策ワザをしっかりと本能レベルで繰り出せるように、手帳でもいいですし、パソコンのデスクトップなど、いつも見えるようにしておきましょう。

対策ワザを持てば、こちらのレベルが低くても、レベル99にモンスターに対抗できるかしれません。

この記事ここまで読んでくださったみなさんが、カバート・アグレッションに巻き込まれないように祈っています。

【参考文献】
1)「他人を支配したがる人たち」ジョージ・サイモン著

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