【攻略せよ】双曲割引を使った自己コントロール法【実例あり】

いきなりですが、こんなことはありませんか?

「ダイエットしているのに、ケーキを食べてしまった」
「午後からも集中して仕事したいのに、お昼休みにネットサーフィンをしてしまった」

こんな経験は誰しもがあると思います。

これはあなたの意志力が弱いわけではなく、私たちのココロは「いますぐ得られること、できること」の価値を過大評価してしまう傾向があるためなんです。

将来的に利益が得られることが頭ではわかっていても、目先の利益を優先してしまうんですね。

こんなツイートをしました💡

今週は簡単にではありますが、行動経済学を学んでいます。

こういった傾向にはこの学問で双曲割引という名前がついています。

では、今回はこの双曲割引について掘り下げていきたいと思います。

この記事を読んでわかること
・双曲割引の利用法がわかる




双曲割引モデル

これはテンプル大学の心理学者であるジョージ・エインズリー教授が唱えた理論です。

どんな理論を表現しているかというと

遠い将来は待つことができるが、近い将来は待つことができない

大事なのはこの用語ではなくて、こういった行動をどう乗りきるかですよね。

この習性を逆手に取ってしっかり目標達成していきましょう。

双曲割引を逆手にとってみよう

最初にあげた例で考えてみます。

「ダイエットしているのに、ケーキを食べてしまった」
「午後から集中して仕事したいのに、昼休みにネットサーフィンをしてしまった」

双曲割引モデルは『時間経過』と『割引率(将来の価値を現在の価値に換算する率)』という関係性から成り立っているものです。

ということはポイントは『時間』にあります。

ダイエット

目先の欲望に負けて、ついついケーキを食べてしまった・・・

よーくわかります。これ書いている現在も私、カップラーメンを食べてしまっています・・・

こういう時は少し時間をおいてみましょう。
このくらい簡単なものであれば10分もあれば十分でしょう。

こういったマイルールを作ってしまえばいいのです。

「ケーキを食べたいと思ったら、10分後に食べる」

10分も待てば、意外と食べる意欲がなくなっていることに気づきます。

私の場合はこのマイルールを実行するために、Apple Watchのアプリでこんなタイマーを設定しています🔽

3分👉とりあえず3分間だけ行動してみる
ちょ待てよ!👉割引率を狙ったタイマー
集中👉簡易ポモドーロタイマー(私は仕事的にも18分がちょうどいいのです)
昼寝👉20分がちょうどいいのです

該当する事象に出会ったらタイマー起動!

これだけでも随分と違ってくるので、冷静になるために時間を置くっていう慣習もあながち間違いではなさそうです。

 

ネットサーフィン

お昼休み。例えば60分取れる職場や環境だとしましょう。

午後からの仕事を効率よくするために、「食事を20分、読書を20分、仮眠を20分」と設定します。

スマホでニュースチェックをしてしまって、気づいたなお昼休憩が終わりかけていた・・・
意外とあることだと思います。

そもそもネットニュースのチェックなんて、そんなにかからないですよね。
なんならヤフートップだけ見ていればなんとなくの情報はつかめるわけです。

20分の仮眠をとることで、20分早く仕事が終わって帰れるかもしれません。

ではどうするか??

こういったマイルールを作りましょう。

「食事をとったら、読書をして、コーヒー飲んで仮眠する」
「お昼になっても、スマホは出さない」
「ニュースチェックは、仕事終わりにする」

これは自分の置かれている環境でアレンジしていければいいと思います。

『ちゃんと決めておく』

ってことがとても大切です。

習慣化の話でも書きましたが、If-then ruleを使うことでより行動しやすくなることがわかっています。

試してみよう!

この2つの例題は実際に私が経験して、マイルールを作って打ち勝ってきた欲望たちなので自信を持ってオススメできます。

マイルールを作るまでに少し時間を要してしまったのは確かですが、一度作ってしまえば楽チン

こういったことに判断力や思考力を奪われなくて済むので、その分のリソースを他に割くこともできます。

欲望に打ち勝てない・・・って悩んでいる方は一度トライしてみることをオススメします。




ここまできてなんですが・・・

よく有名な実験で「マシュマロテスト」というものがあるんですが、これは「目の前のものを我慢すれば成功する!」って感じの結果を導いたものです。

心理学に詳しい方からは「おい!マシュマロテスト、間違ってたぞ!」ってツッコミが来そう
ですが、そうなんです。我慢すればいいってもんでもないのです。

詳しい内容は割愛しますが、要は我慢するのではなく、誘惑されない環境にする能力が高いといいってことです。

だからこそ、If-then ruleなどで自分だけのマイルールを作っておき、いつでも自分の求めるものを明確にしておくことが大切かと。

ということで・・・

学会の話は二転三転することはあることなので、そこまで驚きってほどでもないですが、一応現時点で正しいって方法をとることが、成功への一番の近道かなと思っています。

よく経験談で「これが正しい!」っていう人もいますが、それは本当に正しいのかもですが、一種の博打みたいなもので、数多くの研究から導いてきた答えと一緒にするのはちょっと・・・って感じです。

マシュマロテストは疑義がついてしまいましたが、マイルールを設定しておくってことは応用性も効くし、汎用性も高いのでオススメです。

ちょっと蛇足が長くなりましたが、今回はこの辺で。

ではまた!

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ライフハック大好き30代のパパ。 基本エビデンスないものは信じない!ってスタンスですが、良いものは良いと紹介していければと思います。 Apple製品には365日触らない日はないです。むしろ触っていないと落ち着かないApple中毒者です。 ライフハックやApple製品のことに限らず、色々な情報を発信していきたいなと考えております。