【自分改革】いますぐできる!セルフコントロールテクニック #1

こんばんわ。だっぴー(@duppyclub)です。

まったく自分のおもった通りに事が進まない…

こんなお悩みを解決していこうと思います。

5月は何かとだるくなる時期。なので、自分のやりたいことや目標を見失わないように、しっかり自分をコントロールすることが大切です。

職業柄、GW明けは大勢の患者さんの病院にかかりますので、当然検体も多くなります。
その上、結果はいつものように出せと…(まあ当然ですね)忙しさや休みボケでミスが多くなるのも、この時期ならではって感じです。

では今回はいますぐ自己コントロールテクニックを3つ紹介していきたいと思います。
GWも残すところあと3日しかないので、すぐ使えるものを厳選しました。

では見ていきましょう!

予定と予定の間にあえて空白を入れる

時間不足は人の信念を失わせる

 

これはプリンストン大学の心理学者ジョン・ダーリー氏とダニエル・バッソン氏の実験です。

まず被験者である神学部の学生たちに講堂で新約聖書のたとえ話「善きサマリア人」をスピーチするために大学構内を移動してもらいました。そして、講堂入口でうずくまる、みそぼらしい服装の男が仕掛け人となって、被験者が通りかかるたびにうめき声をあげて苦しそうにします。

そして学生たちにこんな条件を提示しておきます。

  • Aグループの学生・・・講堂に移動する前に「時間に余裕があるよ」と伝える
  • Bグループの学生・・・講堂に移動する前に「遅れているから急げ!」と伝える

結果、苦しそうにしている男に手を貸そうとした被験者は

  • Aグループ・・・63%
  • Bグループ・・・10%

でした。

時間のみの相違条件でここまで差が出るとは恐ろしいですね。

これから何がわかるかというと、「忙しい」ことを自覚していると、思いやりが欠如します。そして自己中心的な発想になっていきます。これは経験上そんな感じもしますよね。

予定が多くなればなるほど、1つの予定に対する目的が不鮮明になっていく(=クオリティが下がる)ので、1つ1つにマインドフルになることが大切と言えそうです。

仕事上ではそんなにチンタラしている暇はないので、ついつい気が立ってしまう場面が多いと思いますが、私なら「検体の向こうには患者さんがいるんだよ!」と本来の信念(事実なのですが)を忘れてしまわないように余裕をもちたいところです。

 

緊張したら「興奮してるぜ!」と変換

緊張は受け入れた方がいい

 

は?と思われるかもしれませんね。いやいや、緊張していたら力発揮できないじゃん!と。

が、これは実験によっても明らかになっています。
ハーバード・ビジネス・スクールのアリソン・ウッド・ブルックス氏はこんな実験をしました。

被験者の学生に2分間、スピーチをしてもらい、説得力と自信を評価しました。
みんな緊張している状況で、学生を3つのグループに分けてこんなアドバイスをしました。

  • Aチーム・・・スピーチ冒頭で「私は落ち着いています」と発言させる
  • Bチーム・・・スピーチ冒頭で「私は興奮しています」と発言させる
  • Cチーム・・・普通にスピーチする

結果は、AとCチームには差は見られなかったが、Bチームは平均27秒長くスピーチする傾向があったとのこと。さらにスピーチのあとにオーディエンスから「説得力」「自信」について100点満点で評価してもらいました。するとBチームは他のチームと比較して「説得力」で平均17点、「自信」で平均15点高い結果となりました。よって、『Bチームの方が説得力のあるスピーチができた』といえます。

つまり、緊張している、気持ちが高まっている時は落ち着こうとするより「興奮している!」と認めてしまった方がパフォーマンスが良くなる傾向があります。そもそも緊張とリラックスは対極の関係にあるので、これを両立させるのは不可能ですよね。両立できたとしても、それはもはやどんな精神状態かわからないくらいカオス…

なので、ある種の開き直りも必要ということです。

 

締め切りは余裕を持って

自分でコントロールできることがあると、健康的な生活が送れる
まあ、これは言われるまでもないというか、その方が楽だって経験則でわかっていることなんですが、しっかり実験でも証明されている真理です。
実験はハーバード大学のエレン・ランガー氏とジュディス・ロディン氏によるもので、実験デザインとしてはこういう感じです。
2つの実験を行いました。
<実験①被験者は老人ホームの入所者で、各々に観葉植物を配布します。>
  • Aチーム・・・自分で植物の管理をしてもらう
  • Bチーム・・・職員が植物の世話をする

結果は、半年後にAチームは15%死亡、Bチームは30%死亡という数字。

<実験②学生が定期的に老人ホームを訪問>

  • Aチーム・・・学生の次の訪問日と滞在時間を自分で決めてもらう
  • Bチーム・・・学生が次の訪問日と滞在時間を決める

結果は、2ヶ月後、Aチームは健康で活動的で、薬の服用も少なかったが、実験終了の数ヶ月後のAチームの死亡者数が極端に多かった。(つまり実験終了に伴って、コントロール権を奪われたため)

これらの実験からわかることは『自由』というものがいかに大切かということ。
自分の行動で自由が作り出せるのであれば、これに越したことはないです。
肝心なのは、自由な時間を増やす、幸福感を向上させる、といった自分で決められることは自分で決めて、やれることは自分でやることが大切だということですね。忙しい時ほど、余裕を持つようにしましょう。

 

まとめ

今回は3つの実験や研究の成果を元に、憂鬱な5月を乗り切るためのヒントをご紹介しました。

もう社会人10年以上やってますが、5月というのは新人さんだと学生時とのギャップがあったり、もう社会人の方はGWという長期連休のおかげでバランスやリズムを崩してしまうことが多いように感じます。そのくせやることは多いという…
まあ、実際に気候や寒暖差がある季節ですし仕方ないようにも感じます。

今回は様々な実験から

  • あえて予定の隙間を作る
  • 緊張したらリラックスで逃げるのではなく、「自分は興奮している!」と脳内変換する
  • 物事を自分でコントロールして、余裕を生み出す

といったことを心がけるといいのでは?とご紹介させていただきました。

5月は辛い季節でもありますが、心理学的知見などを使って乗り切りましょう!

 

参考文献:図解モチベーション大百科

 

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ライフハック大好き30代のパパ。 基本エビデンスないものは信じない!ってスタンスですが、良いものは良いと紹介していければと思います。 Apple製品には365日触らない日はないです。むしろ触っていないと落ち着かないApple中毒者です。 ライフハックやApple製品のことに限らず、色々な情報を発信していきたいなと考えております。